" /> 喜びと感謝が心を変える – 獄中のパウロから学ぶ - 愛情おでん💑🍢|81歳の人性レシピ

喜びと感謝が心を変える – 獄中のパウロから学ぶ

日々の気づき

あなたも感じたことありませんか

朝起きて、「今日も、つまらないことばかりだ」と感じたことはありませんか?

新聞を開けば悪いニュースばかり。職場や家庭では、うまくいかないことばかり。思うように進まない計画、期待を裏切られる人間関係。

目を向ける先々に、不満や不安が転がっている。そのような時、心は自然に暗くなっていくのです。

特に、人生の後半に入ると、この感覚は強くなるのかもしれません。若い時のように、明るい未来へ向かう希望よりも、残された時間の不安や、人生のいろいろな後悔が頭をよぎります。

こんなふうに感じたことはありませんか?

もし、そうだとしたら…

もしかしたら、あなたの心を変える鍵は、目の前の「喜び」と「感謝」にあるのではないでしょうか。

完璧で大きな喜びを待つのではなく、今、この瞬間にある小さな喜びに気づくこと。

それが、心の色を変えるのかもしれません。

古い書物の言葉

古い書物に、こんな言葉があります。

「主にあって、いつも喜びなさい。もう一度言います。喜びなさい。あなたがたの優しさがすべての人に知られるようにしなさい。主は近いのです。何も思い煩ってはいけません。すべてのことについて、感謝をもってあなたがたの願いを神に知らせなさい。そうすれば、すべての理解を超えた神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスのうちに守ります。」

(ピリピ人への手紙4章4-7節)

この言葉は、約2000年前、獄中にいた使徒パウロが書いたものです。

獄中です。自由を失い、明日の命さえも保証されない状況の中で、パウロは何と書いているのか。

「喜びなさい」

「何も思い煩ってはいけません」

一見、矛盾しているように聞こえます。苦しい状況だからこそ、喜びなど無いはずだ。不安を感じるのが当然だ。そのように思えるのです。

しかし、パウロが教えているのは、外部の状況ではなく、心の選択についてなのです。

「喜びなさい」とは、完璧な状況を待つことではなく、今、この瞬間にある喜びを意識的に見つけることです。

獄中にいても、パウロは喜びを見つけました。何を見つけたのか。

それは、神への信頼、仲間たちへの思い、人生の意味、やがて来る自由への希望。外部の状況は劣悪だが、内面の喜びは失われていなかったのです。

「感謝をもって願いを知らせなさい」とは、不平不満を並べるのではなく、感謝の気持ちと共に、自分の願いや不安を神に伝えよ、ということです。

これは、感謝することで、心が感謝できる方向へ向くという、深い知恵なのです。

感謝の心で祈った時、人は自分が失ったものではなく、与えられているものに目を向けるようになるのです。

そして、その時に初めて、「すべての理解を超えた神の平安」が心と思いを守るのだと、パウロは書いているのです。

今、できること

では、あなたは今、何をしますか?

まず、今この瞬間にある、小さな喜びを数えてみてください。

朝日が美しい。温かいコーヒーが飲める。静かな時間がある。誰かが笑顔で挨拶してくれた。新聞が届いた。本が読める。空気が吸える。

大きな喜びではなく、小さな喜びです。当たり前だと思っていることの中に、実は、数えきれないほどの喜びが隠れているのです。

それらに気づくために、毎朝、5つの小さな喜びを数えてみてください。それだけで、朝の心の色が変わるのです。

次に、感謝をもって、自分の願いを言葉にしてみてください。

「私は悩んでいます。しかし、このような悩みも、私を成長させてくれる機会かもしれません。ありがとうございます。」

不平を言うのではなく、感謝と共に願いを伝える。その時、心は不平から感謝へ、不安から信頼へ、徐々に向きが変わっていくのです。

最後に、その小さな喜びが、周囲にも広がることを想像してください。

あなたが心から喜んでいる時、その喜びは周囲の人の心も明るくするのです。あなたが感謝の心を持っている時、その感謝は周囲の人にも伝わり、誰かの心も変えるのです。

小さな喜びと感謝が、やがて大きな力になって、あなたを、そして周囲をも変えていくのです。

私の経験から

81年の人生で、最も貧困だった時期があります。月の食費が1万円。暖房がない冬。灯油を担いで1キロ歩く日々。

その時、喜びはどこにあったのか。

ありました。

小さいながらも、確かに存在していたのです。

月1万円の中でも、たまに好きなものが食べられる喜び。隣人が声をかけてくれた時の温かさ。晴れた日に日光を浴びることの心地よさ。苦しい状況の中でも、誰かのために何かできるという実感。

その時、私は感謝することで、人生が変わり始めたのです。

「このような苦しい状況の中にいることでさえ、感謝できるようになりたい」と願い始めたのです。

その願いは、やがて信仰へ導き、人生全体を変えました。

苦しみの中の小さな喜びが、感謝の心を育て、感謝が人生を変えるという、パウロの言葉の真実を、私は身をもって知ったのです。

あなたへの願い

今日、一日を通じて、5つの小さな喜びを見つけてください。

それらは、大きなものである必要はありません。ほんの小さな喜び、当たり前だと思っていることで十分です。

その喜びを見つけた時、そして夜、寝る前に、それらに感謝してください。

その小さな習慣が、やがてあなたの心を変え、人生を変えていくのです。

今日、考えてみてください

今この瞬間、あなたが感謝できることは、何ですか?

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