" /> 本当に必要なものを求める - 愛情おでん💑🍢|81歳の人性レシピ

本当に必要なものを求める

日々の気づき

あなたも感じたことありませんか?

人生の中で、何かを強く求めたいという気持ちがあります。

お金であれ、成功であれ、人間関係であれ、健康であれ。私たちは様々なものを求めて生きています。でも、それを手に入れても、なぜか心は満たされない。むしろ、新しい不安や空虚感が生まれることもあります。

テレビを見れば、成功者の話ばかり。SNSには、充実した人生の断片が溢れています。「あれが欲しい、これを手に入れたら幸せになれる」という気持ちで、私たちの心は常に何かを追い求めています。

でも、本当に大切なものが何かは、多くの場合、見落とされたままです。


もし、そうだとしたら….

あなたは何を一番強く求めていますか?

人によって答えは違うでしょう。でも、その答えの中に、本当に大切なものが隠れているのではないでしょうか。


古い書物の言葉

古代の知恵の書に、こんな言葉があります。

「本当に正しい生き方を心から求める者は、幸いである。その者は、心が満たされるから」

これはキリスト教の聖典、2000年前の言葉です。

原文では「義に飢え渇く者は幸いである」と書かれています。「義」とは、「正しさ」「正義」「本当の道」という意味です。でも、これは単なる「正義感」を意味するわけではありません。

むしろ、「本当に正しい生き方とは何か」「人として本当に大切なことは何か」を心から求める姿勢のことを言っています。

古代の人たちは、このような求め方を「飢え渇く」と表現しました。食べ物や水を求める時のように、強い渇望を持つことの大切さを伝えているのです。

当時の人口の多くは農民でした。干ばつの時代、水がなければ死にます。食べ物がなければ生きられません。その時の「飢え」と「渇き」は、生死に関わる切実なものでした。

ですから、「義に飢え渇く」というのは、その程度の強さで「本当に大切なもの」を求めなさい、という意味なのです。

そして、この言葉の後に続く言葉があります。

「その者は満たされるから」

つまり、本当に正しい生き方を心から求める者は、必ず心が満たされる、という約束なのです。


今、できること

では、「本当に正しい生き方」とは何でしょうか?

それは、人によって違うかもしれません。でも、古代の知恵の書を読むと、いくつかの共通点が浮かび上がります。

第一に、自分の欲望だけで判断しないこと

お金、成功、地位。確かに大切なものもあります。でも、それらが本当に自分の人生を満たすのか、自分と周りの人たちを幸せにするのか、を問い直すことです。

第二に、他の人を傷つけてまで得たいものかを考えること

正しい生き方とは、自分だけの幸せではなく、周りの人たちの幸せも一緒に考える生き方です。

第三に、今この瞬間を大切にすること

常に「次のもの」「もっと大きなもの」を求め続けていると、今ここにある幸せを見落とします。本当に正しい生き方を求めるなら、今この瞬間にできる小さなことを大切にすることです。

第四に、自分の弱さと向き合うこと

完璧さを求めるのではなく、自分の足りなさを認めることです。そこから初めて、本当に大切なものが見えてきます。

古代の人たちは、このような「本当に大切なもの」を強く求める姿勢を持つ時、心が満たされると言いました。

それは、お金や成功の満足とは違います。目には見えない、でも心の奥底から湧き出てくる、深い満足感です。


私の経験から

私は63歳でうつ病で退職しました。それまで、私は「成功」を求めていました。営業成績、給料、地位。そういうものばかり追い求めていたのです。

でも、それらはすべて、失われてしまいました。

食費月1万円の貧困の中で、私は初めて気づきました。自分が本当に求めていたのは、成功や地位ではなく、「心の平安」「人との繋がり」「何かの役に立つこと」だったのです。

67歳で信仰を持ち、神学校に行き、ボランティアをする中で、私はようやく「本当に大切なもの」を求める人生へ転換できました。

その時から、逆説的ですが、心はずっと満たされるようになったのです。

お金は相変わらず少ないです。でも、心の満足は、かつてない程度に深まりました。


あなたへの願い

あなたは今、何を強く求めていますか?

その求めの中に、本当に大切なものがあるでしょうか。

古代の言葉は言います。本当に正しい生き方を心から求める者は、必ず満たされると。

それは、お金や物質的な満足ではないかもしれません。でも、それはあなたの人生を本当に豊かにするものです。


今日、考えてみてください

「私が本当に求めているものは、本当に私を幸せにするのか」と。

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